最近ドラッグストアやネットでよく見かける重炭酸入浴剤のBARTH(バース)
BARTHは一度使うとよく眠れる、汗をかく!と話題ですが、入浴剤の中でもお値段がかなりお高め。
調べてみると効果なしなんて声も出てくるし、1回300円の高級入浴剤で失敗は避けたいですよね。
なので今回は1週間連続で使用してみた結果と、効果的な入浴法をご紹介します。
BARTHとは?
BARTH(バース)とは(薬用)中性入浴剤
有効成分に炭酸水素ナトリウム、炭酸ナトリウムが含まれており、お湯を中性にすることで、重炭酸イオンがしっかりとお湯に溶け込み、約24時間も濃度が保たれます。
中身はごろっとした大き目の入浴剤です。近くにあったAirPodsProと比較してこの大きさ。
大き目の入浴剤ですが、1回3錠入れるのが適量です。
お風呂に入れるとブクブクと泡を出してくれてすぐに溶けてくれました。
溶けるスピードは速めです。
有効成分が温浴効果を促進し、疲労回復、睡眠促進や、お肌のケアを促します。
BARTH使ってみた感想
早速結論ですが、2日間試した結果、記載されていた効果が実感できました!
明らかにお風呂上りの血流がよくなり、寝つきが良くなっている事が実感できました!
初日の感想
私は普段自宅でも温冷交代浴を行っており、普段の湯舟は43℃前後で入浴しています。
初日もまずは普段の温度から試してみました。
普段の入浴ルーティーンは、温冷交代浴を3セット程度の繰り返しでととのってます。
溶け切った後の湯船。無色透明なのでわかりにくいですがプクプクと炭酸の泡が出てます。
まずはいつも通りの温度で入ってみます。
無色、無臭で思ったより効果を感じられない。
正直普通だし、あんまり自分には合わないのかなぁ…
と思っていましたが、3分経過したあたりで、え、あっつい!!なんだこれ!!あつぅ!
と普段は6分程入浴すると感じる熱さがわずか3分程で感じられました。
早速シャワーで冷まし休憩するも普段のお湯だとしっかり入浴できず、
推奨されている時間入浴は厳しい事を実感しました。
お風呂上りにベッドでゴロゴロしていると心臓がバックン、バックンと鼓動しているのがわかるくらい血流が良くなり、体がしばらくたってもポカポカ暖かい感覚が続きました。
2日目以降の感想
2日目からはメーカー推奨通りの38℃から始め、入浴スタート!
普段よりも5℃温度が低いので、正直満足できるか不安でしたがのんびりポカポカ入浴でき、
10分入った頃には普段の湯上りと同じくらい汗をかけました。
そのまま入浴時間を伸ばして温冷交代浴を3セット行いベッドで休憩していると、
初日と同様心臓がバックンバックンと血流が良くなっていき、だんだん体がフワ~っとなる感覚が起きました。
すなわち、ととのったのです!
次に気が付いたらもう朝になっていました。
以上の試した結果からBARTH(バース)は効果ありと言えます!
効果が感じられない理由
私は効果を感じる事が出来ましたが、初日と二日目では明らかに二日目の効果が良かったんですよね。
なので比較的『ぬるめの温度で長くお風呂に浸かる事』これが効果を感じる秘訣と感じました。
実際に商品に記載されているおすすめの入浴法でも、(37℃~40℃)のぬるめのお湯に15分以上入浴する事を推奨しています。
普段から長く入浴しない方は意識して入浴する事をお勧めします。
BARTHを使ったおすすめ入浴法【不感温浴】
温冷交代浴
今回私が行った入浴法です。
自宅をサウナに変身できる入浴法です。
湯舟→水シャワー→休憩のサイクルをおこない、疑似的にサウナの刺激を体に与える事で、
自宅でも自立神経をととのえることができます。
BARTHは体が温まりやすいので、水シャワーで体を冷ます事でしっかり入浴することができました。
半身浴で長風呂
長くお風呂に浸かる事が苦手な方におすすめなのが半身浴での長風呂。
温度をぬるめに設定し、『お湯の量をお腹のあたりまでに少なくする』ことで長くお風呂に浸かっていても苦しくならない入浴法です。
体に負担をかけずに温浴効果を高める事ができるので、読書や動画鑑賞などリラックスしながら入浴したい方におすすめです。
しかも半身浴にはむくみ改善効果があるってご存じですか?
下半身は常にお湯に浸かっている為、『水圧作用』によって、グイグイと体の血流を促され全身のむくみが取りやすくなるんです。
【まとめ】少しだけ贅沢をしたい時ちょうどいい入浴剤
以上がBARTH(バース)を二日間使用した感想でした!
非常に効果の感じられた入浴剤でお値段にも納得の品でした。
普段使いには中々手が出ないかもしれませんが、
日常のちょっとした贅沢をしたい時、普段頑張っている自分に少しだけご褒美をあげたい時。
体が疲れていたり、ストレスで気分が落ち込んでしまったりしてしまった時におすすめです。